はがき印刷はどこが安い?ネット印刷5社を徹底比較【官製はがき・私製ポストカード別】
「はがきを大量に送りたいけれど、印刷代を少しでも安く抑えたい」
「コンビニ印刷や自宅プリントと、ネット印刷はどちらがお得なの?」
年賀状、引っ越しの挨拶、ダイレクトメール(DM)、あるいは個人の作品販売など、はがきを印刷する機会は意外と多いものです。しかし、いざ印刷を依頼しようとすると、各社の料金体系が複雑で、どこが本当に安いのか判断に迷ってしまうことも少なくありません。
実は、はがき印刷のコストを抑える最大のコツは、「官製はがき」を使うのか「私製ポストカード」を作るのかによって、選ぶべきサービスを使い分けることにあります。
この記事では、人気のネット印刷5社を徹底比較し、枚数や用途に応じた「最安」の選び方を詳しく解説します。この記事を読めば、あなたのニーズにぴったりの、最もコストパフォーマンスの良い印刷所がすぐに見つかるはずです。
1. はがき印刷のコストが決まる「3つの要素」
比較を始める前に、料金を左右する基本知識を押さえておきましょう。ここを理解しておくだけで、無駄な出費を劇的に減らすことができます。
① 官製はがき vs 私製ポストカード
官製はがき: 切手代(郵便料金)が含まれた状態で販売されているはがきです。印刷代に加えて、はがき代が必ずかかります。
私製ポストカード: 自分で用意した紙に印刷するものです。別途、切手を貼る必要がありますが、紙質を自由に選べるメリットがあります。
② 印刷方式(オンデマンド vs オフセット)
オンデマンド印刷: 少部数(1枚〜100枚程度)に向いており、納期が早いのが特徴です。
オフセット印刷: 大部数(数百枚〜数千枚以上)になればなるほど、1枚あたりの単価が驚くほど安くなります。
③ 納期(出荷までの日数)
ネット印刷の多くは、納期を長く(例:1週間後出荷など)設定するほど料金が安くなる仕組みになっています。急ぎでない場合は、余裕を持って注文するのが鉄則です。
2. 徹底比較!はがき印刷が安いおすすめネット印刷5社
それでは、主要5社の特徴と、どのような人に向いているかを具体的に見ていきましょう。
第1位:ラクスル(RAKSUL)
「圧倒的な使いやすさと、バランスの良い低価格」
テレビCMでもおなじみのラクスルは、初めてネット印刷を利用する方に最もおすすめです。
強み: テンプレートが豊富で、ブラウザ上で簡単にデザインが作れる。新聞折込やポスティングまで一括で頼める。
安さのポイント: 提携している全国の印刷所の非稼働時間を活用しているため、高品質ながら低価格を実現しています。
第2位:プリントパック(PrintPac)
「業界最安値水準を誇る、圧倒的な価格破壊」
とにかく1円でも安く抑えたいなら、プリントパックは外せません。
強み: 「追加料金なし」を掲げており、送料込みの価格表示が分かりやすい。
安さのポイント: 自社工場での大量一括生産により、他社の追随を許さない圧倒的な安さを維持しています。
第3位:グラフィック(Graphic)
「品質と価格のバランスが最高。プロも愛用」
クリエイターやデザイナーからの支持が厚いのがグラフィックです。
強み: 用紙の種類が非常に豊富で、特殊な加工も得意。
安さのポイント: 印刷クオリティが非常に高いにもかかわらず、キャンペーンを頻繁に実施しており、タイミングが合えば驚くほどの安さで注文できます。
第4位:ビスタプリント(Vistaprint)
「少部数・おしゃれなデザインを重視するなら」
10枚〜20枚といった少部数で、おしゃれな挨拶状を作りたい方に最適です。
強み: 海外風の洗練されたデザインテンプレートが多く、個人向けの年賀状や招待状に強い。
安さのポイント: セット料金が明確で、デザイン料を含めて考えると、トータルの満足度が高いサービスです。
第5位:ネットプリント(コンビニ各社)
「今すぐ1枚だけ欲しい、究極のスピード重視」
厳密にはネット印刷通販ではありませんが、利便性は随一です。
強み: 24時間365日、全国のコンビニで即座に印刷可能。
安さのポイント: 送料がかからないため、1〜5枚程度の極少部数であれば、ネット通販よりも結果的に安く済むことがあります。
3. 【用途別】どこで印刷するのが正解?
比較した結果、用途別のおすすめルートは以下の通りです。
ケースA:年賀状や喪中など「官製はがき」に印刷したい
郵便局で購入する手間を省き、直接宛名まで印刷したい場合は、**「ラクスル」や「プリントパック」**が強いです。特に「宛名印刷無料キャンペーン」を行っている時期を狙うと、手間とコストの両方を大幅に削減できます。
ケースB:ショップカードや案内状を「大量」に作りたい
500枚、1000枚といった単位であれば、**「プリントパック」**のオフセット印刷一択です。1枚あたりの単価が数円単位まで下がるため、ビジネス利用に最適です。
ケースC:個人のイラストを「高品質」なポストカードにしたい
色の再現性や紙の質感を大事にするなら、**「グラフィック」**をおすすめします。マットコート紙や高級ケント紙など、はがきの印象を左右する選択肢が豊富です。
4. はがき印刷をさらに安くするための「裏技」
各社の基本料金を比較するだけでなく、以下のポイントを実践するだけでさらに数千円単位で得をすることがあります。
早割(早期割引)をフル活用する: 年賀状シーズンなどは、10月〜11月に注文するだけで30%〜50%割引になることがあります。
送料無料の確認: 一見安く見えても、送料を加算すると他社より高くなる場合があります。込みの価格かどうかを必ずチェックしましょう。
ポイントサイト経由での注文: 大手の印刷サイトは、ポイントサイトと提携していることが多いです。数パーセントのキャッシュバックもバカになりません。
5. 自分で印刷(自宅プリント)との比較
「プリンターがあるから、家で刷ったほうが安いのでは?」と思う方もいるでしょう。
自宅印刷のコスト: インク代 + 専用紙代 + 自分の作業時間。
比較結果: 30枚以上印刷する場合、インク代だけでネット印刷の料金を上回ることがほとんどです。また、ネット印刷は「フチなし印刷」が確実で、インク詰まりなどのトラブルもありません。
結論として、10枚を超えるならネット印刷の方が安く、仕上がりも綺麗です。
6. まとめ:賢いはがき印刷の選び方
「はがき サイズ」の規格を守りつつ、最も安く印刷するためには、以下のフローで選びましょう。
枚数を決める: 30枚以下ならビスタプリントやコンビニ、それ以上ならラクスルやプリントパック。
納期を決める: 1週間待てるなら、最長納期を選んで最大割引を受ける。
用途で絞る: ビジネスならラクスル、品質ならグラフィック、安さならプリントパック。
ネット印刷を賢く利用することで、浮いた予算をワンランク上の用紙や、大切な方へのプレゼントに回すこともできます。今回の比較を参考に、ぜひあなたにとっての「ベストな印刷所」を見つけてください。